『Houdini テクニカルアーティストによるGAME&VFXの考察』一部セッション動画 公開


 

9月6日に、『Houdini テクニカルアーティストによるGAME&VFXの考察』が開催されました。

 

イベント内にて、Side Effects Software社 シニアテクニカルアーティストの Mike Lyndon氏より、「GameDevelopmentToolset」をご紹介頂きました。こちらのセッションにつきまして、動画を公開致します。

各セッションの内容は多喜 健一氏により逐次日本語訳が行われております。

▼Games シェルフツール機能の紹介

概要は以下の通りです。

  • GameDevelopmentToolsetの概要、開発状況とその目的
  • 現在のツールの紹介
  • FXツール
    • Texture Sheet ROP によるスプライト化と追加機能
       

       
    • Motion Vector ROP を使用したエフェクトのリタイム例の紹介
       

       
    • RBD to FBX ROPによるRBDの結果のエクスポート
       

       
    • Vertex Animation Textures ROPによるRBDの結果のエクスポート、およびサンプルファイルの紹介
       

       
    • Flow Map SOPによる水面の表現例
       

       
  • MESH ツール
    • GoZプラグインによるZBrushとの連携
    • Instant Meshes Bridge SOPでのポリゴンの削減
       

       
    • Mark Seems SOPによるエッジグループをもとにしたUV展開と、Auto UV SOPの紹介
       

       
    • Games Baker ROPでのテクスチャベイク
       

       
  • 今後追加する予定のツール紹介

 

また、「GameDevelopmentToolset」のうちのひとつ、Games Baker ROPに関しましては、こちらの記事でも概要や使用方法を紹介しております。あわせてぜひご覧ください。