カテゴリー別アーカイブ: 全般

Houdini 18 SparsePyro 03 “Pyro Configure, Shelf Tools”

本記事では、Houdini18.0で追加されたPyroに関するノードと機能についてご紹介します。

今回は第3回目としまして、Houdini18.0で新たに追加された「Pyro Configure Billowy Smoke」、「Pyro Configure Fireball」、「Pyro Spread Configure」についてのご説明と、シェルフツールについてのご説明をさせていただきます。

続きを読む

Houdini 18 SparsePyro 01 “Dynamics node”

本記事では、Houdini17.5からHoudini18.0にアップデートされた際に追加されたPyroシミュレーションおよびSparse Pyro シミュレーションで使用可能なノードや機能の紹介を、4回分に分けてご紹介します。

今回は第1回目としまして、Sparse Pyro シミュレーションについてのご説明と、新しく追加されたダイナミクスノードについてご説明させていただきます。

続きを読む

Quixelについて

こちらの記事では、Quixel Bridge、Megascan、Mixerの概要およびHoudiniとQuixelを使用したMegascans Plugin for Houdiniのアセットのエクスポートについてご紹介します。Megascans Plugin for Houdiniのドキュメントは、Quixel社公式ホームページ(英語)に公開されています。併せてご参照ください。

迅速なアセット管理と任意のツールにデータをエクスポート

Quixel Bridgeとは

Bridgeは、Megascansライブラリのアセット管理ツールです。スキャンされた3Dアセットの閲覧、プレビュー、ダウンロード、整理、エクスポートを行うことができます。

続きを読む

Mapboxについて

こちらの記事では、Mapboxの概要およびMapboxノードの詳細や、HoudiniでMapBoxノードを使用した事例についてご紹介します。

Mapboxについて

Mapboxは、様々な形式で地図データを閲覧およびダウンロードすることができます。MapBoxノードは、mapbox.com APIのラッパーを提供します。Houdiniでは、Mapboxのデータを元に、色や標高、そしてOpen Street Map (OSM) カーブを生成します。

続きを読む

Open Street Mapについて

こちらの記事では、Open Street Map(OSM)の概要および各OSMノードの詳細や、HoudiniでOSMノードを使用した例についてご紹介します。Open Street Mapについては、SideFX社ホームページで紹介されています。併せてご参照ください。

Open Street Mapノードについて

Open Street Mapは、City Mapデータで利用するオープンソースのXMLベースのファイル形式です。Houdiniで使用することのできる、Open Street Map(OSM)ノードはGeometryネットワーク内に3つあります。

続きを読む

RizomUVプラグインについて

こちらの記事では、RizomUVプラグインの概要およびRizomUV(評価版)のインストール手順やHoudiniでRizomUVノードを使用した事例ついてご紹介します。

RizomUVとは

RizomUVは、UVデータの生成に特化したソフトウェアです。Houdiniで使用することのできる、RizomUVノードはGeometryネットワーク内に4つあります。

チュートリアル

続きを読む

Zbrushプラグインについて

こちらの記事では、GoZプラグインの概要および各GoZノードのパラメーターについてご紹介します。また、記事ではZBrush(トライアル版)のインストール手順やZBrush(トライアル版)とHoudini18.0.416を使用したGoZプラグインの動作についても記載していますので、併せてご覧ください。

Game Development Toolset及びSideFXLabsツールのインストール手順

■Houdini 16.0および16.5の場合
1.提供されたHDAをインストールします。
2.Houdiniを再起動します。
3.GoZシェルフからGoZを有効にします。

■Houdini17の場合
1.GameDevelopment Toolset(1.63以降)をインストールします。
2.Houdiniを再起動します。
3.GameDevelopment ToolsetシェルフからGoZを有効にします。

GameDevelopment Toolsetのインストール手順およびHoudini17におけるGoZプラグインの詳細については、SideFX社ホームページ(英語)をご参照ください。

■Houdini 18.0の場合
GoZプラグインは、SideFX Labsとともに配布されます。
SideFX Labsツールセットのインストール手順については、以下の記事をご参照ください。
Houdiniの内部システムからの直接インストール
Githubからの手動インストール

Reality Captureプラグイン

今回の記事では、Reality Captureプラグインの概要およびReality Captureノードを使用したシーンの構築や各パラメーターについてご紹介します。
Reality Captureプラグインについては、SideFX社ホームページ(英語)で紹介されています。併せてご参照ください。

インテグレーション

Reality Captureプラグインを使用した場合、Houdini内からReality Captureプロセスを実行して、パイプラインを合理化することができます。入力から複数の画像を取得して、出力として高解像度モデルを生成し、Houdiniのメッシュパイプラインで実行できるように設計されています  。Reality Captureの全ての機能を完全に置き換えるようには設計されていませんが、Houdiniパイプラインに正確に適応します。
Reality Captureは、通常の画像やレーザースキャンから美しく正確な3Dモデルを自動的に抽出します。最先端の一体型フォトグラメトリソフトウェアソリューションです。

クイックデモ

ライセンス情報

Reality Captureプラグインを実行する場合、有効なReality Captureのライセンスが必要です。Reality CaptureのSteamバージョンを除き、全てのライセンスタイプはプラグインと互換性があり、Promoライセンスは正常に機能します。

互換性情報 

現在、プラグインはWindowsでのみ利用可能です。

続きを読む