op: キーワード


こんにちは。篠島です。今回はファイルやノードを指定する時に op: キーワードを使う方法を説明します。

 

 

今回のサンプルファイルです。
op_syntax.zip

ファイルやノードを読み込む所で op: キーワードでパスを使ってノードを指定することで、シーン内のノードの出力を渡すことが出来ます。例えばCOP内で作った画像をテクスチャとして使ったり出来ます。

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他にもエクスプレッションでノードを指定する部分に op: キーワードを使ってノードを指定することも出来ます。といっても ” ” で囲っている部分を op: に変えただけなのであまり役には立っていませんが・・・。エクスプレッションのヘルプを見るとどの部分でノードを指定する必要があるか分かります。

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この op: キーワードによってノードを指定するのはVEX関数でファイルを渡す時に重宝します。VEX関数のプロトタイプで string filename となっている所にはファイルを指定しなければ行けないのですが、op: キーワードによりシーン内のノードを渡すことが出来ます。

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