Houdini14で追加されたDOPノード

群衆とGrain(粒)の処理に関するDOPが増えています。

Agent Look At エージェントの頭が向くオブジェクト/位置を選択します。
Agent Look At Apply エージェントの頭がターゲットを向くように動かします。
Agent Terrain Adaptation 二足歩行のエージェントの足を地形に順応させます。
Agent Terrain Projection エージェント/パーティクルポイントを地形に投影します。
Crowd Solver 独自のステアリングフォースに基づいて群衆エージェントを更新し、アニメーションのクリップ再生を調整します。
Crowd State Crowd Stateを定義します。
Crowd Transition Crowd State間の移り変わりを定義します。
Crowd Trigger Crowd Triggerを定義します。
Crowd Trigger Logic 複数のCrowd Triggerを組み合わせて複雑なトリガーを構築します。
Data Only Once ワイヤーの数に関係なく、オブジェクトにデータを一度だけ追加します。
Gas Curve Force カーブからフォースを生成します。
Output DOPシミュレーションの終点としてマークします。
POP Float by Volumes 液体シミュレーションの表面上にパーティクルを浮かせます。
POP Grains 砂粒の相互作用をパーティクルに適用します。
POP Spin パーティクルにスピンを設定します。
POP Spin by Volumes Velocityボリュームの渦度を利用してパーティクルをスピンさせます。
POP Steer Align エージェント/パーティクルに近隣と揃うようなフォースを適用します。
POP Steer Avoid エージェント/パーティクルに他のエージェント/パーティクルと衝突しないようにフォースを適用します。
POP Steer Cohension エージェント/パーティクルに近隣に近づくようなフォースを適用します。
POP Steer Custom エージェント/パーティクルにVOPネットワークによるフォースを適用します。
POP Steer Obstacle エージェント/パーティクルにStaticオブジェクトと衝突しないようにフォースを適用します。
POP Steer Path エージェント/パーティクルにパスカーブの方向に応じたフォースを適用します。
POP Steer Seek エージェント/パーティクルにターゲットへ向かわせるフォースを適用します。
POP Steer Separate エージェント/パーティクルにお互いを引き離すフォースを適用します。
POP Steer Solver Crowd Solverで独自のステアリングフォースを統合するために内部的に使用されます。
POP Steer Turn Constraint エージェントVelocityが現在の進行方向から特定の角度範囲内にしか向かないように拘束して、エージェントが逆戻りしないようにします。
POP Steer Wander エージェント/パーティクルにランダムな動きをするフォースを適用します。
POP Velocity パーティクルのVelocityを直接変更するノード。
Spring Network Constraint SOPジオメトリを使用してソフトボディオブジェクトをペアで一緒に拘束します。
Spring Network Relationship ジオメトリに基づいたスプリングリレーションシップを定義します。

Houdini14で追加されたSOPノード

Houdini14で追加されたSOPノードの一覧です。
Houdini13ではAttribVOP、VOP SOPのノードが似た機能として存在していましたが、
Houdini14ではAttribute VOPという名前に変更されております。

Agent エージェントプリミティブを作成します。
Agent Edit エージェントプリミティブのプロパティを編集します。
Agent Look At エージェントの頭が指定したオブジェクトや位置に向くように調整します。
Agent Prep 他の群衆ノードで使用する色々な共通Pointアトリビュートをエージェントに追加します。
Agent Proxy エージェントを別の表示に変更します。
Attribute Delete アトリビュートを削除します。
Attribute Interpolate アトリビュートを補間します。
Attribute Randomize 多様に分布したランダムなアトリビュート値を生成します。
Attribute Rename Houdini13のAttributeノードの事です。
Attribute Transfer By UV UVを使ってアトリビュートを転送します。
Attribute VOP Houdini13のAttribVOPやVOP SOPに該当します。
Point VOP 〃。Run Overのデフォルト値がPointsです。
Primitive VOP 〃。Run Overのデフォルト値がPrimitivesです。
Vertex VOP 〃。Run Overのデフォルト値がVerticesです。
Collision Source DOP衝突で使用するジオメトリとVDBのボリュームを作成します。
Convert Line ジオメトリを線分に変換します。
Crowd Source Crowd Solverに使用する群衆エージェントを作成します。
Curve Groom ビューポートでガイドカーブを直感的に制御することができます。
Draw Hair Guides ヘアーガイドを描画します。
Grain Source パーティクルベースのGrain(粒)シミュレーションのソースとして使用するパーティクルを生成します。
Hair Growth Field ストロークプリミティブに基づいてVelocityフィールドを生成します。
Normal サーフェス法線アトリビュートを計算します。
Output サブネットワークの出力としてマークします。
Point Deform ポイントクラウドに基づいてジオメトリを変形します。
Point Relax お互いに指定した半径領域と重ならないようにポイントを動かします。
Primitive Wrangle Houdini13のAttribWrangleに該当します。Run Overのデフォルト値がPrimitivesです。
Vertex Wrangle 〃。Run Overのデフォルト値がVerticesです。
Reguide 新しくガイドをばら撒いて、既存ガイドのプロパティを補間します。
Repack パックAlembicやパックディスクプリミティブをパックジオメトリプリミティブとして再パックします。
Solidify ポリゴンメッシュを自己交差のない密閉したポリゴンメッシュに変換します。
Split プリミティブやポイントを2つのストリームに分岐させます。
Spray Paint サーフェス上にランダムにポイントを吹き付けます。
Stroke Cache ストロークに基づいてジオメトリを段階的に修正するツールの構築を簡単にします。
Test Geometry テスト用ジオメトリ。
Transfer Guides ガイドを転送します。
UV Flatten ジオメトリをUVの島に平坦化(展開)します。
UV Layout UVの島を指定した領域に詰め込んでUVを再接続します。
VDB Activate SDF VDBボリュームプリミティブに記録された符号付き距離フィールドを拡張/収縮します。
VDB Clip 境界ボックスや他のVDBをマスクにしてVDBボリュームプリミティブを切り取ります。
VDB Morph SDF ソースとターゲットのSDF VDB間をブレンドします。
VDB Occulusion Mask VDBプリミティブに対してカメラから見て影となる部分にボクセルのマスクを作成します。
Verify BSDF 必要なインターフェースに準拠しているかBSDFを検証します。
Volume Rasterize Hair レンダリング向けにファーやヘアーをボリュームに変換します。

Houdini14新機能~ライティングとレンダリング~

全般

  • 単純化されたMantraノードのパラメータのレイアウトは、よりわかりやすくパラメータを整理し、非常に重要な制御部分が強調されました。
  • Render メニューとレンダーノードのインターフェースは、別々の Render to MPlay  Render to File の項目を持ち、出力ファイル名のせいでゴチャゴチャしないようにプレビューすることができます。
  • Mantraのライセンスは、マシン毎でありCPU毎ではありません。1台のマシン上でMantraのコピーを何個走らせても、Mantraは1ライセンスのみを使用します。
  • pathmap hbatchコマンドは、あるディレクトリを他のディレクトリにマッピングすることができます。このコマンドは、HOUDINI_PATHMAP環境変数の値を操作します。
  • Apprenticeのレンダリング解像度が1280×720に緩和されました。

レンダービュー

  • Proceduralシェーダはキャッシュ化されます。
  • レンダービューで使用するレンダーノードは、デフォルトでは1個のプロセッサ以外のすべてのプロセッサを使用します。これは、レンダービューを使用している時のユーザーインターフェースのインタラクティブ性を良くするためです。
  • RenderビューとCompositeビューのペイン内の背景画像には、HDR画像を扱えるようになりました。

ライティングとシェーディング

  • 新しい強力なPelting, UV Flatten , Layoutのツール。

H14uvflatten2

  • インタラクティブなUV Flattenワークフロー。

H14UVPinStep07

  • 歪みの可視化。

H14uv_distortion

  • Light Bankでオブジェクトへのリンクを設定するのに、パターン(例えば、hero*)を使用することができるようになりました。
  • Mantra Surface Shaderが新しくなりました。Roughnessマップが追加されました。インターフェースが整理されました。 パラメータがマップでグループ化されています。Fresnel Styleが削除され、SSS Multi Modeが追加されました。 Emission Illuminates Objects パラメータは、常にオンであるかに関係なく動作します。
  • Material Style Sheetsは、ディスクとネスト化されたパックプリミティブ、Alembicフェースセット、ロックされたOBJアセット、個々の群衆エージェントにマテリアルを割り当てることができます。
  • 新しい Find Materials ツールは、ビューポートでジオメトリをクリックして、そのジオメトリのマテリアルのパラメータエディターを開きます。 このツールは、デフォルトで既存のフローティングパラメータエディターを再利用します。新しいパラメータエディターを開く場合には、Ctrl + クリックを使用してください。
  • パックプリミティブの読み込みとAlembicジオメトリの表示が高速化されました。
  • Surface ModelとPBR SpecularのVOPが新しいバージョンになり、角度制御ではなくRoughnessが使われます。
  • hair BSDFとHair Model VOPで、より良いエネルギー保存とサンプリングをします。
  • デフォルトのMarbleマテリアルが通常のジオメトリとうまく動作するように変更されました。
  • .rat圧縮に新しくbloscオプションが追加され、デフォルトのgzip圧縮よりも若干高速化され、ディスク効率が良くなりました。
  • cvex_bsdf関数のサンプリングをテストして可視化するためのVerify BSDF SOPが追加されました。
  • Indirect lightのデフォルトのpre-filter ratioが1に変更されました。
  • ライトをsss寄与度としてラベルすることができるようになりました。

レンダリング

  • 直接/間接の光線用に 別々のサンプリング制御 ができます。
  • ファーのレンダリングが高速化されました。
  • GGX lighting modelは、時間差がほぼなくBlinnよりも良い結果がでます。
  • Mantraの起動が高速化されました。
  • 新しいピクセルフィルタリング機能。
  • 修正されたレイトレースサブサーフェススキャッタリング。
  • 共通の“extra image planes”は、レンダーノードインターフェースの便利なチェックボックスとして利用可能です。
  • Mantraレンダーノード内の“extra image plane”毎に対して、Deep Camera Maps(DCM)を生成する時に、その平面を排除するオプションが追加されました。
  • 新しい“extra image plane”タイプには、パフォーマンス問題をデバッグするのに役立つ情報を含んでいます: ray:nts, ray:nets, ray:nprims,ray:nobjs
  • オブジェクトとMantraレンダーノードの Render points as パラメータは、ポイントを球としてレンダリングするのに対応しています。 繋がっていないポイントは、円ではなくデフォルトで球としてレンダリングされ、pscaleアトリビュートは、直径ではなくデフォルトで半径として扱われます。 これは球のプリミティブをレンダリングするよりも50倍高速化することができ、メモリ使用量も非常に小さいです。 古い挙動に戻したいのであれば、Render Points As (Mantra) (vm_renderpointsas)と (vm_pscalediameter)を使用してください。
  • アセットプロシージャルをレンダリングします。
  • BVH構築が高速化されました。
  • レイトレースされるジオメトリ変形モーションブラーが飛躍的に高速化されました。
  • PrePostレンダーノードは、単一ノードのレンダリングをオンにしてサブネット内で実行した場合に動作します。
  • Mantraがパックプリミティブ フラグメント をレンダリングする時、Mantraはパックプリミティブのアトリビュートをジオメトリ上にコピーするので、フラグメント上の青いVelocityが動作します。 他のパックプリミティブタイプは、インスタンスとしてレンダリングされるので、この方法では動作しません。
  • パックプリミティブ上のアトリビュートは、renderstate関数を使ってシェーダ内で利用可能です。 例えば、パックプリミティブにCdアトリビュートがあれば、renderstate("packed:Cd", PackedCd)によって、その値を取得することができます。
  • モーションブラー付きでパックフラグメントをレンダリングすると、フラグメントのピボット上のvwのアトリビュートを考慮します。
  • Mantraのflatten procedural設定は、デフォルトでオンになっています。

コマンドラインユーティリティー

  • Mantraは、圧縮されたIFDファイル(拡張子が.gzまたは.sc)を読み込めるようになりました。Mantraは、Houdiniのファイルシステムのプラグインを使用するので、opdef:, op:さらにはhttp:プロトコルを使用してIFDファイルを指定することができます。
  • iautocropは、画像の解像度またはデータウィンドウを変更することで、閾値よりも小さいピクセルを切り取ります(圧縮、コメントなどのメタデータ、NDCマトリックスを保持します)。 これは、画像周りの空っぽのブラック空間を切り取るのに役に立ちます。
  • LUT(カラールックアップテーブル)ファイルを扱う2つのユーティリティが追加されました。ilutinfoは、LUTファイルに関する一般的な情報をプリントします。ilutcompは、2つのLUTファイルを単一ファイルに結合します。
  • ilutユーティリティは、“magic”ファイル名srgb, rec709, gamma=x.yを受け入れて、記述されたLUTを生成します。

他の変更と改良点

  • OpenEXR 2.2に対応しました。Mantra ROPは、OpenEXRのDWA圧縮メソッドに対応しました。チャンネル名の31文字制限が解除されました。
  • レンダープロパティが新しくなりました。
    • Render Visibility (vm_rendervisibility)には、オブジェクトの可視性を制御するカテゴリーパターンを異なる名前の光線タイプに格納します。これは、既存のvm_phantomvm_renderableのプロパティを置換します。
    • Velocity Quality (vm_velocityquality)は、レイトレースされるボリュームVelocityモーションブラーに対するMantraのサブディビジョン品質を制御します。
    • Flatten Procedurals: (vm_flattenprocedural)は、プロシージャルジオメトリがサブディビジョンまたは変形ジオメトリを共有する時のレンダリング順の詳細レベル問題を解決するのに役に立ちます。 これは、Alembicと他のパックジオメトリタイプに影響を与えることができます。
    • Ray Tracing Curve Bunch Size (vm_curvebunchsize)は、レイトレーシングアクセラレータを構築する時に、一緒に束ねられるカーブセグメントの数を制御します。
    • Enable Oriented BVH Construction (vm_bvhoriented)は、(もしあれば)シーン内のカーブジオメトリにうまく揃うようにレイトレーシングツリービルダーを調整します。
    • Depth of field aspect ratio (vm_dofaspect)は、歪像の被写界深度を制御します。
    • シアー(傾斜)、ピボット、オフセット、プリ/ポスト回転などのオブジェクトのトランスフォーメーションに相当するプロパティ。
  • デフォルトのカメラの絞りが41.2136から41.42136に変更されました。新しいカメラは、古いバージョンで作成したカメラよりも若干画角が異なります。
  • fog3dtexture3dのシェーダワークフローのサポートが削除されました。代わりにボリュームレンダリングを使用してください。
  • HOUDINI_RIBTEMP_DIR環境変数には、SHOPをRSLにコンパイルした時の中間ファイル(.sl.err)のディレクトリを指定します。

 

 

Houdini14新機能~VEXとVOP~

VOP:

  • ParameterとRamp Parameterのノードで Scope を“Subnet connector”に設定して使用したVOPサブネット/アセットに対して入力と出力を定義するための新しいメソッド。
  • 新しいPoint in Groupノード。
  • CFL条件で制御されるVelocityボリュームによって正確な移流をするための新しいAdvect by Volumes VOP。POP Advect by Volumesは、内部的にこれを使用しています。
  • ポイントを動かすVOPに Update normals if displaced オプションが追加されました。これは、Pが変わってもNが変わらない場合に、ポイント法線と頂点法線を再計算します。
  • Nが存在しない時に、Attrib VOP, Geometry VOP, POP VOPに法線が用意されます。
  • VOPとWranglerで法線の自動計算が無効になりました。ノードは、Exportが*の時に@Pが変わったと見なし、法線を予期せずに再計算します。
  • Rest Positionノードは、Rest Positionをアトリビュートにバインドしたかどうかを示す新しい出力を持ちます。
  • VOPアセットとVOPサブネット内のParameter VOPノードを使用することで、入力と出力を定義することができます。Parameterノードのスコープを“Subnet connector”に設定してください。
  • Type Properties Editorは、Parameter VOPの入力と出力を扱えるように更新されました。
  • 新しいVEX文字列関数と同等のVOP。
  • Filter Step VOPの最初の2つの入力が逆になりました。

VEX:

  • 構造体とクラスのサポートを増やしました。
  • ネイティブのvector2matrix2のタイプ、2次元のvectorのバリアントとmatrix3が追加されました。2つのFloatのVEXノード上にパラメータがあれば、2つのFloat引数をVEXに生成し、3つのFloatが以前のように生成されません。
  • 文字列と配列のスライス
    “hello”[3:4] == “lo”
  • エスケープ特殊文字を必要としないPython形式の“raw strings”に対応しました。例えば、r"c:foo"
  • 新しい配列関数: sort, slice, reverse, find, append, pop。
  • 新しい文字列関数: chr, ord, slice, split, append。
  • 新しいsplineバリアントは、キー位置と値の配列を受け取り、キーが等間隔になっていなくても滑らかなカーブを生成します。
  • getbbox, getpointbbox, intersect, intersect_all, minpos, pcfind, relbbox, relpointbbox, xyzdistの関数で新しいグループサポート。
  • 新しいsetattribtypeinfo関数は、アトリビュートをベクトルまたはクォータニオンに変換します。
  • 確率分布のサンプリング用のVEX関数が追加されました。それらの関数名は、すべてsample_から始まります。例えば、sample_distribution_cone。これらの分布は、Attribute Randomize SOPでも利用可能です。
  • OpInputは、op:ではなくopinput:nをバインドしています。それらのバインドを適切に使用したこのVEX関数は、複数の出力を制御します。
  • 最適化された可変長引数のハンドリング。これは、非常に大きな可変長引数を持つCVEX BSDFシェーダで大きな効果があります。
  • CVEXが配列のバインドをサポートしました。
  • 最適化されたコンパイラ。
  • vcc -vまたはvcc --version`は、バージョン番号をプリントします。
  • vccは、-をファイル名として使用することで、stdinからIFDを読み込めるようになりました。
  • vccは、パラメータ上の#pragma hint hiddenを適切にハンドリングします。
  • #pragma optable vopを使用した時に新しく作成されるVOPノードから入力を隠す#pragma hint parm invisibleinputが追加されました。

 

 

 

Houdini14新機能~ヘアーとファー~

Houdini14では、ヘアー/ファー用に新しいグルーミング(毛繕い)ツールが導入されました。これらのツールは、将来のバージョンでより高度なグルーミングツールを開発するための基礎を備えています。

H14HairWerewolfGroom

新しいグルーミングツール

  • OpenVDBフィールドとStroke SOPをベースにしています。
  • ヘアーガイドに作用します。
  • 完全にプロシージャルであり、アーティスト制御が可能です。
  • 親しみやすいファー。
  • 新しいシェルフツールには、髪の作成、髪のカット、髪の伸ばし、髪の乱れ、髪の持ち上げ、髪の櫛通しを含んでいます。
  • 特定の毛根を植えるツール(例えば、ほおの髭)。
  • スクリーン空間とサーフェス空間の両方で動作するツール。
  • スキンとの衝突を自動的に処理します。
  • 高速で直感的。

他の変更と改良点

  • ガイドに影響を与えるファーペイントツールすべてが、新しいグルーミングツールと互換性がなく、すべて置き換わったので削除されました: Comb, Comb Noise, Paint Bend, Paint Bend Noise, Paint Twist, Paint Twist Noise, Paint Length。
  • Mantraでのヘアーとファーのレンダリングが高速化されました。
  • Fur Object, Fur SOP, Mantra Fur Proceduralに、ガイドされていないヘアーを削除するオプションが追加されました。
  • Volume Rasterize Hair SOPに、ラスター化されたカーブの幅をスケールするパラメータと接線をラスター化するオプションが新しく追加されました。

 

 

Houdini14新機能~ダイナミクス~

新しいパーティクル粒

  • Houdini 14では、VEXで実装された新しいPosition-Based Dynamics(PBD)POP Grainsソルバが含まれています。 これは、特に砂のような粒状の材質のシミュレーションに適しています。
  • 非常に素晴らしい堆積の挙動。

H14Dynamicscastle

  • Clumping(凝集)によって湿った砂やセメントのシミュレーションが可能です。

H14Dynamicsupressandafter

  • プリミティブとして表現された明示コンストレイントによって、セットアップと制御が簡単です。 崩れかけた砂と引きちぎれそうな鎖やシートや固体物のシミュレーションが可能です。

H14Dynamicsbacon

  • 剛性ボディとの一方向の作用。

H14Dynamicsgranularsheet

  • 高い制御性。
  • 異なる材料特性を持つパーティクル間での安定した相互作用。
  • OpenCLを使用したGPUアクセラレーションをサポートしています。これにより通常では2-5倍高速化されます。一部の機能はOpenCLパスでサポートされていません。 詳細は、POP Grainsのドキュメントを参照してください。

Bulletソルバ

  • 多くの部分で大幅にパフォーマンスが改良されました。色々な状況下でシミュレーションが10-20倍に高速化されています。
    • 衝突検出がマルチスレッド化されました。
    • 大規模オブジェクトとのシミュレーションに対して改良されたスケーラビリティ。
    • Convex(凸)ハルの計算が約2倍高速化されました。
    • 大量に初期段階で相互貫通または近接したパックオブジェクトとのシミュレーションに対するパフォーマンスが改良されました。
  • Bulletソルバは、アニメーションまたは変形するジオメトリを持つパックプリミティブに対応しました。 RBD Packed Objectノードの Create Active Objects トグルは Initial Object Type パラメータに変わり、 このパラメータを使うことでactive, animated, deformingPointアトリビュートの初期値を設定することができます。
  • サブステップ時の動的オブジェクトの補間が改良されました。
  • 強いDrag(抵抗)フォースの安定性が改良されました。 Bulletソルバは、サブステップ毎にフォースを再評価するので、ソルバのサブステップ数(DOP Networkのサブステップではなく)を上げると、結果がより安定するようになりました。
  • 新しい Constraint force mixing パラメータは、コンストレイントのデフォルトのCFM値を制御します。
  • RBD Glue Objectシェルフツールが追加されました。このツールは、RBD Packed Object DOPまたはRBD Fractured Object DOPと共にGlue Constraintネットワークを作成します。
  • Bulletソルバは、Collisionリレーションシップを持たないDOPオブジェクト間の拘束に対応しました。
  • speedmin, speedmax, spinmin, spinmax Pointアトリビュートを使えば、オブジェクトの線形Velocityや角速度を制限することができます。POP Speed Limitノードを使えば、それらのアトリビュートをセットアップすることができます。
  • collisionignore Pointアトリビュートを使えば、特定のDOPオブジェクトや(collisiongroup Pointアトリビュートの値を使って)パックプリミティブのグループに対して衝突を無効にすることができます。 このアトリビュートは、POP Collision Ignoreノードによって生成することができます。
  • dead Pointアトリビュートを使えば、ソルバが起動した時に削除するオブジェクトをマークすることができます。 このアトリビュートは、POP Killノードによって生成することができます。
  • RBD Packed Objectノードに Overwrite Attributes from SOP パラメータが追加されました。 このパラメータには、フレーム毎にソースSOPジオメトリから取得するPointアトリビュートのリストを指定します。
  • BulletソルバとHard Constraint Relationshipノードに接触拘束とピン拘束の柔らかさを制御するパラメータが追加されました。
  • RBD Packed ObjectsのBullet Dataパラメータすべてを、それらのパラメータと同じ名前のPointアトリビュートで上書きすることができます(例えば、bullet_georepを使えば、オブジェクト毎に別々の衝突形状を指定することができます)。
  • Bulletソルバは、pointinstancetransform Intrinsicが有効になったパックプリミティブに対応しました。
  • Bulletソルバは、接着ボンドが外れた時にFeedback Impactを考慮します。
  • Bulletオブジェクトは、布、ソリッド、ワイヤーのオブジェクトを含むいくつかのタイプのアフェクターと衝突することができます。
  • RBD Packed ObjectsのPアトリビュートを変更すると、正しくオブジェクトを移動させます。transアトリビュートはもはや使いません。
  • Bulletソルバは、“geometry representation”がconcave(凹)の時または“create convex hull”が有効な時にキャプチャー領域から衝突形状を構築することができるようになりました。

FLIP

  • 変形サーフェスとの衝突が改良されました。
  • 粘度の処理が高速高精度化されました(GPUサポートで5倍高速化)。
  • ディテールを失なうことなく流体ボリュームをより滑らかにします。
  • OpenVDB 3.0によって、高解像度で疎らな流体構成のスケーラビリティが良くなりました。
  • 可視化がデフォルトでスプライトからパーティクルになりました。
  • Reseeding時により滑らかな飛沫が可能になりました。
  • Whitewater Sourceジオメトリノードに Cache タブが追加されました。これはアトリビュートのマッピング前でポイントの間引きとサンプリングの後に対象となるポイントをディスクへ保存することができ、大きなシミュレーションに対して放出基準の微調整を高速化することができます。また、シミュレーションボリュームのみに対する2番目の入力と、 Output points only オプションがあり、パーティクルとボリュームを別々に保存することができます。
  • 改良されたWhitewater: より豊かな泡沫と分布。
  • 極端なスケールの堅牢なハンドリング。
  • Points from VolumeSOPとParticle Fluid TankSOPは、新しいScatterSOPの機能を利用して、その Relax iterations パラメータが使えるようになっています。 これにより、FLIPシミュレーションでより平坦な表面の作成が可能です。
  • FLIPツールの可視化がスプライトの代わりにパーティクルがデフォルトになりました。
  • FlIPソルバのReseedingには、新しい Random seed パラメータがあり、時間軸で変化するランダム関数を使用することで新しいポイントポジションを生成します。これはパーティクル分布における筋の発生が起こりえるバグを修復します。
  • FLIPソルバには、動かなくなったパーティクルを削除するための Kill unmoveable particles オプションがあります。
  • FLIPソルバの Smoothing パラメータが Velocity smoothing に変わり、デフォルト値が0.3から0.1に変わりました。
  • Whitewater Emitterのパーティクル発生のデフォルトは、余分な飛沫が出ないように変更されました。 Velocity offset を上げることで、以前のバージョンと同様の飛沫を表現することができます。

Solids/FEM/Cloth

  • シミュレーションが2-3倍高速化されました。
  • メモリ使用量が10-15倍小さくなりました。
  • Solid Objectノードに Initialize behavior パラメータがあり、そこには“rubber”, “organic tissue”, “oak wood”, “cork”などの材質プリセットのメニューがあります。
  • Finite Elementソルバで組み込みワークフローが改良されました
    • Cloth ObjectとSolid Objectの両方に対して動作します。
    • ポリゴンの直接的な組み込みに対応しました。
    • 組み込みポジションは、重心的ではなく滑らかです。
    • 破片がシミュレーションされるメッシュからはみ出していても、Embeddingが動作します。
    • 組み込まれたポリゴンと四面体がシミュレーションされるジオメトリと一緒に破壊されます。
    • 初期整列は頂点毎に指定されます。
    • シミュレーションされるジオメトリ内の繋がったコンポーネントを考慮します。
    • 組み込まれたジオメトリにVelocity Pointアトリビュートを書き込みます。
    • 組み込まれたジオメトリ内の破片部分とシミュレーションされるジオメトリ内の破片部分とのマッチングをサポートしています。これはどちらにもfracturepartアトリビュートを必要とします。
  • Finite Elementソルバは破壊用のサブステップをサポートしています。
  • Finite Elementソルバは、restPアトリビュートのRest Stateを保存して、Mantraのrestアトリビュートとの干渉を回避します。
  • 破壊の挙動が良くなりました。
  • Finite Elementソルバは、ポリゴン(Cloth)と四面体(Solid)の両方に対して、エネルギーとエネルギー散逸密度を含む頂点アトリビュートを追加することができます。 これは副次的な効果と可視化を容易に追加することができます。
  • Finite Elementソルバは、qualityPrimitiveアトリビュートを四面体に追加することができます。 このアトリビュートは、その四面体がシミュレーションにどのように適合できるかを意味します。 このアトリビュートを可視化することで、メッシュ内の問題箇所を発見することができます。
  • Solid Objectシェルフツールは、シャープなエッジを持つソースジオメトリに対してより良い四面体メッシュを作成します。
  • Finite Elementソルバは、fracturecount頂点アトリビュートを保持します。このアトリビュートは、ソルバが他の頂点から頂点を破壊した回数です。
  • Solidオブジェクト内の四面体の大きな変形が、より堅牢になりました。
  • Cloth Object用の平面的なフォースモデルは、Solid Objectと一致します。
  • 薄いサーフェスに対するFEMシミュレーションでは、薄い層の四面体を作成する必要なくポリゴンを直接シミュレーションすることができます(Strong Bendモデルを使用)。

煙と炎

  • Gas Curve Forceノードは煙をカーブに沿わせることができるので、非常にかっこいい効果を表現することができます。
  • Pyro SHOPのパラメータの順番が変わりました( Noise output type  Space のパラメータが入れ替わっています)。
  • Gas Substepノードには、フレーム毎にCFL Conditionを評価するオプションと最大サブステップへ量子化するオプションが新しく追加されました。
  • Gas Advectノードは、より高次元な移流メソッドのTrace RK3とTrace RK4に対応しました。 FLIPソルバは、ほぼ同じ速度でより精度の高い移流をするために、内部的により高いデフォルトのParticle Advection CFLの値を0.75にしてRK3に切り替えました。
  • Gas Advect CLノードがTrace Midpoint, Trace RK3, Trace RK4のメソッドに対応しました。 デフォルトのTrace advection kernelは、自動的にIntel OpenCL 2014ドライバによってアクセラレーションされ、PyroとSmokeのソルバのパフォーマンスが約20%速くなります。
  • Vortextフィラメントのシミュレーション用のノードがいくつか追加されました。これらのノードは煙草の煙などの効果に使用することができます。
  • Gas Viscosityソルバが最適化され、32または64ビットの精度を指定するパラメータが新しく追加され、OpenCLに対応しました。
  • Gas Advect FieldノードとSmokeソルバとPyroソルバのAdvection(移流)制御に Blend パラメータが追加されました。

パーティクル

  • Look At POPに、Dragを追加する必要のないようにフォースベースのSpinモード用に新しく Treat as wind オプションが追加されました。 新しいReference direction  Reference up には、整列するオリジナルのパーティクルフレームを指定することができます。
  • 新しいPOP SpinとPOP Velocityのノードは、それらと同等のWrangleを記述するよりも便利です。
  • 新しいSpin by Volumes POPは、Velocityフィールドの渦巻きの度合いに基づいてパーティクルをスピンさせます。
  • 新しいFloat by Volumes POPは、液体シミュレーションの出力内に軽量の浮遊パーティクルを生成します。
  • POP Solverは、POP collision detectと同じ方法で衝突を計算するようになりました。 これは若干遅くなりますが、hitnmlアトリビュートが正しいことを保証します。これは、パーティクルがサーフェス上を滑り始めた時の跳ね返りを回避します。
  • パーティクルとの衝突検出は、pscaleを砂と一致した半径として扱います。
  • POP Sourceノードを書き換えました。
  • POP Solverにレスポンスを制限するためのグループフィールドが追加されまsちあ。
  • POP Solverがclingアトリビュートに対応しました。このアトリビュートは、POP property DOPを使用することで設定することができます。
  • POP Replicateの Inherit velocity パラメータにマイナス値を指定できるようになりました。
  • パーティクルとパックプリミティブ間のジオメトリベースの衝突に対応しました。
  • hittotalは、パフォーマンスを良くするために、Impactの回数ではなくサブステップ毎に1回だけ増分されるようになりました。
  • 滑るパーティクルや停止したパーティクルは、GAS Integratorの衝突に考慮されなくなりました。
  • 古い/partネットワークは、ユーザーインターフェースから非表示になりました。

Wire

  • WireソルバがFracture(破壊)に対応しました。
  • 大きなPOP DragフォースをWireオブジェクトに加えた時のWireソルバでのパフォーマンスが改良されました。
  • Wire Objectは、Cloth SolverとFinite Element Solverに、より一致するように再構築され、すべてのソルバと動作するようにツールの開発が簡単になりました。
  • Wireソルバは、ジオメトリ上のアトリビュートを使用することで、ターゲット形状を指定できるようになりました。 フレーム毎にそのアトリビュートを更新するには、Wire Objectノードの Import target geometry を有効にしてください。

全般

  • キャッシュ化されているフレームをタイムラインでカラー表示します。青は、フレームがメモリ内にキャッシュ化されていることを意味します。 紫は、フレームが.simファイルから再生されていることを意味します。オレンジは、メモリ内にキャッシュ化されたフレームが古くて、再シミュレーションする必要があることを意味します。

H14Dynamicsplaybar_cache

  • DOP Networkは、Outputノードで終了するようになりました。つまり、これまでユーザーを混同させていたディスプレイノードフラグの使用を変更しました。 とはいえ、そのフラグはオレンジの“output”フラグとして今でも利用可能です。Outputフラグのノードは、オレンジのインジケータリングを持ちます。
  • 現行シミュレーションは、右下にあるResimulateメニューボタンの隣で独自メニューになりました。 ResimulateボタンをShiftクリックすることで、古いシミュレーションをリセットすることができます。 Ctrlクリックすることで、Houdiniがリセットする必要のないシミュレーションまでも、つまりすべてのシミュレーションをリセットします。
  • 部分的キャッシュの開放が賢くなりました。
  • DOP Networkを“playback-only”に設定することができます。
  • ビューポート内でのSDF表示のメモリ使用量が少なくなりました。
  • Geometry ROP, Dynamics ROP, Output DOPに Background render オプションが追加され、別のhbatchプロセスでレンダリングを起動することができます。バックグラウンド処理は、Houdiniのレンダースケジューラに表示されます。
  • Data Only Once DOPのみが、ネットワークがデータ/ソルバに接続するパスの数に関係なく、オブジェクトに一度だけデータ/ソルバを取り付けます。これにより、特定のDOPネットワークトポロジーの処理を高速化することができます。
  • 新しいBlosc圧縮のシミュレーションファイル(.sim.sc)は、GZIPよりも 高速 です。
  • Gasマイクロソルバがより詳細なパフォーマンスモニタのイベントを持つようになり、FLIPとPyroのシミュレーションのパフォーマンストラッキングが良くなりました。
  • DOPノードを右クリックして Spreadsheet を選択すると、そのノードのリレーションシップに対して詳細ビューを開くことができるようになりました。
  • File DOPとFile Data DOPに、ファイルを書き出す時の中間ディレクトリを作成するオプションが追加されました。
  • ステータスバー内のDOPクッキングメッセージは、シミュレーションフレームではなく、グローバルフレームを使用するようになりました。 これは、サブステップがある時やフレーム1の後でシミュレーションを開始する時の混同が減ります。
  • Static Object DOPには、ソースジオメトリのグループを指定するパラメータと、ソルバサブステップでソースネットワークを強制的に再クックするパラメータがあります。
  • SOP Geometry DOPの Primitive Group パラメータにアドホック(一時的)な数値またはアトリビュートのグループを指定することができます。
  • Merge DOPをバイパスにすることで、1番目の入力のみが通過します。
  • Details Viewの呼び名が統一され、Geometry Spreadsheetになりました。

他の変更と改良点

  • 新しいSOP Solverをチェーン化できるようになりました。 このノードの入力は単一の複数入力接続であり、灰色の入力になっていて、ワイヤーの接続と再接続が簡単になりました(古いバージョンの利用は、ノードのバージョニングで利用可能です。)
  • RBD Object, RBD Stateと他のノードは、 Inherit velocity がオンの時に適切に Velocity  Angular Velocity のパラメータを無効にします。
  • Rigid Body Solverノードは、メインのソルバステップの前後で起動するマイクロソルバ(例えば、SOP SolverやPOPフォース)用の入力があります。
  • RBD Packed Objectノードは、フレーム毎にソースジオメトリからアトリビュートのリストを取得するオプションがあります。 これにより、例えばStaticオブジェクトとActiveオブジェクト間の推移といったよくある状況で、SOP SolverとWranglesの必要性を減らします。
  • Glue Cluster SOPは、Constraint Network DOPで必要なアトリビュートすべてを作成します。
  • Constraint Networkは、オブジェクトまでのフルパス(例えば、object2/piece3)を使用することで、同じ名前の破片の持つ複数のRBD Packed Objects間の名前の干渉を避けることができます。 DOP Import SOPの Use Full Path to Object をオンにしてください。これは、Glue Adjacentシェルフツールで作成されたネットワークではデフォルトで有効になります。
  • Bulletソルバは、ピン拘束用のrestlengthアトリビュートを認識するようになりました。これは、スプリング拘束でも同じ挙動をします。
  • Constraint Network用の新しいサンプルファイルが追加されました。
  • Constraint Networkは、orientPointアトリビュートを使用することで、rアトリビュートによるオイラー角ではなく、クォータニオンを使用して、アンカーの初期の向きを指定することができるようになりました。
  • Constraint Networkノードに、 Use object transform チェックボックスが追加されました。
  • Cloth Create Seam, Cloth Match Panels, Cloth Match Seams, Cloth Refineは、現在では単に非表示になったのではなく削除されました。

 

 

Houdini14新機能~群衆~

群衆では、HoudiniとMantraの両方が効率的にハンドリングできるように、新しい非常にコンパクトなパックプリミティブタイプ”パックエージェント”が使用されています。
他の便利な機能には、地形の適応、Look-At、豊富なステアリングツール、群衆ソルバ、RBD/Bullet、流体、粒、パーティクルとのネイティブな相互作用、役に立つ入門向けモーションキャプチャーライブラリ、サンプルエージェント、スタジアム内の群衆のシーンセットアップなどを含んでいます。
H14Crowd

群衆の作成とレイアウト:

  •    新しい効率的な“パックエージェント”プリミティブタイプは、3DビューポートとMantraを含むHoudiniにネイティブに対応しています。
  • リグとジオメトリの拡張されたFBXインポート。
  •  エージェントの動きをベイクし、地形にエージェントを配置する便利なシェルフツール。
  •  地形上にエージェントの密度をペイントすることが可能。
  •  ジオメトリ形状からエージェントの構成を簡単に作成します。

可視化:

  •  ビューポートとMantraでの高速インスタンス。
  •  大量の群衆(2万エージェント)の高速でリアルタイムな表示。
  • エージェントの複数の表示オプション(ポイント、パックプリミティブ、リグ、キャプチャー領域など)
  •  最適LOD表示
  •  カメラの視界外を間引き
  • GPUアクセラレーションによる変形。
  •  任意のエージェント情報の可視化。
  • 新しいMaterial Stylesheetsを使用したマテリアルの上書きによる効率的なMantraプロシージャル。

群衆ソルバ:

  • 指定されたstate, trigger ,transitionのノードによるDOPベース。
  •  エージェントとダイナミクス環境:RBD,流体、砂とのわかりやすい相互作用を可能にします。
  • 効率的な衝突検出(新しい衝突レイヤーの考え方を使用)
  • 他のエージェントや障害物との賢い衝突回避。
  •  地形の適応。
  • Look-atのサポート。
  • Follow-pathのサポート。
  • 豊富なステアリング挙動。
  • モーションブレンドに柔軟なCHOPベースのツール。
  • 典型的なシナリオでの大量の群衆シミュレーションに最適。
  • オープンなHDAの実装のおかげで、アーティストレベルで拡張しやすくなっています。
  • シェルフにスタジアムとストリートでの群衆のサンプルを用意しました。

出力:

  •  Bgeo, FBX , Alembicを出力。
  •  新しいMaterial Stylesheetsを使用したマテリアルの上書きによる効率的なMantraプロシージャル。
  • Arnoldプロシージャル(Solid Angleによる)

Houdini14新機能~アニメーション~

ワークフロー

  • アニメーションエディター(以前はチャンネルエディターと呼びました)ユーザーインターフェースが改良されました。
    • より高品質なカーブ表示。
    • 自動スロープ。
    • チャンネルのスナップショット(変更前のカーブと変更後のカーブの違いを比較することができます)。
    • コンテキストメニューとホットキー。
    • チャンネルカラーオプション。
    • 改良されたScale Handle Tool(Box Handleという名前に変わりました)。
    • 改良されたChannel List UI。ベクトルコンポーネントとノードを展開/折り畳みます。
    • 改良されたパネルツールバー。
    • 3つのデフォルトテーマに対してカラースキームをサポート。
    • Pythonコールバックを使用したカスタムチャンネルカラー。
  • 専用CHOPとシンプルなUIによるアニメーションレイヤーミキサー。
  • CHOPの処理が速くなりました。

パフォーマンス

  • ボーン表示を12倍高速化。
  • FK/FBXを6.5倍高速化。
  • Alembic再生を3倍高速化。
  • モーションキャプチャー再生を7倍高速化。
  • キャラクタ変形を3倍高速化。
  • よりシンプルなトゥーンキャラクタを10-20倍高速化。

 

Houdini14新機能~ジオメトリ~

UV機能:

  • 強力な新しいUV Flatten&Layoutツール
    • インタラクティブなワークフロー。
    • 理想的なUVリラクゼーション。
    • udimサポート。
    • 歪みの可視化。
    • 高速なポイントと頂点の(境界)選択。
    • UV調整用のピンハンドル。
  • UV Peltノードの新しいペルティング(UV展開)オプション。
  • UVビューポートとUV Quickshadeで高解像度なチェック柄背景画像が表示されます。

ポイントのScattering(ばら撒き):

  • Scatterノードは、より堅牢で機能的になるように書き換えられました。テクスチャ空間でポイントをばら撒いたり、お互いのポイントを引き離し合って“Relax”させたり、より多くのアトリビュートとグループを拾い上げることができるなど、色々な改良が施されています。
    ScatterNonConvex
  • 新しいSpray Paintノードは、インタラクティブにサーフェス上にポイントをばら撒くことができます。

サーフェス化とソリッド化:

  • Triangulate 2Dを非常に強力なものに書き換えました。
  • 新しいSolidifyノードは、入力から密閉した交差のないメッシュを構築します。これはFEMソルバに使用する前の四面体化で非常に役に立ちます。 

Alembicとパックジオメトリ:

  • Alembicジオメトリの表示がビューポートで高速になりました。
  • HoudiniはアニメーションするディスプレイチャンネルをAlembicへエクスポートできるようになりました。
  • 可視情報と共にジオメトリを書き出し/読み込みに対応しました。
  • Houdiniは、.bgeo.bgeo.scのファイルに保存されたジオメトリを一気にではなく、必要に応じて読み込むことができるようになりました。 Fileノードでは、Delayed load geometry を有効にして、 Display packed as をフルジオメトリ以外の何かに設定します。
  • Alembicレンダーノードには、ジオメトリ元のAlembicファイルの階層を使用してパックAlembicジオメトリを書き出すオプションがあります。 他にも、Alembicレンダーノードには、すべてのオブジェクトを折りたたむ新しいオプションがあり、これはジオメトリノードを使用してAlembicアーカイブを巡回するのに役に立ちます。
  • AlembicレンダーノードにSOPパスからジオメトリを書き出すオプションが追加されました。 これにより、ROPネットワークから Build hierarchy from attribute オプションを使用できるようになりました。
  • Alembic Archiveオブジェクトに、可視計算を平坦化する新しいパラメータが追加されました。
  • Alembic ArchiveオブジェクトとAlembicジオメトリノードに、ユーザープロパティをインポートする新しいパラメータが追加されました。 そのプロパティはPrimitiveアトリビュートにJSONフォーマットで記録され、Alembic Xformオブジェクトのユーザーパラメータとして保存されます。
  • ユーザープロパティと一緒にジオメトリをエクスポートするには、abc_userPropertiesabc_userPropertiesMetadataの文字列Primitiveアトリビュートを作成して、ユーザープロパティデータのJSONマップを格納します。
  • パックジオメトリ/フラグメント上のgeometryid Intrinsicアトリビュートは、参照ジオメトリを識別します。
  • 任意の数のサブネット内にアニメーションジオメトリをエクスポートできるようになりました。
  • File Mergeノードは、パックディスクプリミティブを読み込みできるようになりました。
  • Repackノードは、Alembicとパックディスクプリミティブをパックジオメトリに変換することができます。 Packノードには、パックジオメトリまたはパックフラグメントを作成するかどうかのパラメータが新しく追加されました。 Unpackノードには、アトリビュートをアンパックジオメトリに転送できるパラメータが新しく追加されました。
  • Houdinは、同次座標系でAlembic NURBSを書き込み、読み込み時にそれらを有理化します。
  • AlembicファイルのMayaロケータは、arbGeomPropertiesと一緒に読み込まれるようになりました。
  • ジオメトリオブジェクトのabc_lock_geomユーザパラメータを有効にすると、そのオブジェクト内のすべてのジオメトリが、Alembicアーカイブへエクスポートする時のすべてのサンプルに対して最初のジオメトリサンプルを再利用します。

VDB:

  • ベクトル値を持つVDBは、トランスフォーメーションをボクセルにも適用します(ベクトルタイプに依存)。 これは、上位互換を壊し、ベクトルVDBを使用していればHoudini14にシーンを読み込むとシーンが変わってしまう可能性があります。
  • .vdbファイル内のメタデータの処理が改良されました。ファイルレベルのメタデータは、vdb_datanameDetailアトリビュートに読み込まれ、反対に.vdbに保存する時も同様です。 保存は、64ビットのIntegerとDoubleの精度のアトリビュートを保持します。
  • 生成されるアトリビュートの名前の頭にはvdb_が付かなくなりました。これにより、.vdbファイルを使用した時にシェードアトリビュートを上書きすることができます。 これは、Houdiniがvdb_で始まるアトリビュートだけでなく、すべてのDetailアトリビュートを.vdbファイルへ保存することも意味します。
  • VDBの面積/体積の計算が改良されました。これは、VDB Intrinsicsを使用した既存ネットワークの出力を変更する可能性があり、MeasureとScatterのノードも同様です。これらのノードは、この計算を使用します。
  • Convert VDBノードを使用したFogからSDFへの変換は、1ボクセルではなく3ボクセルの半分の幅を使用します。これは有効なレベルセットを確保しますが、メモリを多く使用します。
  • 新しくVDB Activate SDFジオメトリノードが追加されました。

FBX:

  • FBXをインポートする時、再サンプリングされた回転を平滑化します。
  • FBXインポートは、一貫して倍精度の浮動小数点トランスフォームを使用することで、精度の損失を回避します。

他の変更と改良点:

  • SOPノードのロック/ロック解除は、右クリックメニューを使用しなければなりません。そのフラグは、単にノードの状態を表示するだけです。
  • ジオメトリサブネットに複数の出力を持たせることができます。
  • 新しいOutputノードを使用すれば、ジオメトリサブネット内の出力を収集することができます。
  • OutputノードがGeometryオブジェクト内にあれば、Object Mergeは、そのオブジェクトをターゲットにし、HoudiniはOutputノードを使用し、ディスプレイフラグとレンダーフラグを無視します。
  • ジオメトリファイル(.bgeo.sc)用の新しいBlocs圧縮は、GZIPよりも 高速 です。
  • Deformノードは、従来よりも高速化されました(quaternionアトリビュートでテストすると、7倍まで高速化されました)。
  • Divideノードは、 Max edges をオフにしたConvex(凸)ジオメトリに対応しました。 Max edges が3の時、そのノードは Triangulate non-planar を無視し、入力に非平面ポリゴンがあれば、その出力内の三角形の並びが変化してしまう可能性があります。
  • エッジ選択をフェース(プリミティブ)選択に変換した時、選択したエッジを持つフェースだけを選択します(選択したエッジとポイントを共有したフェースは共有されません)。
  • Resampleノードが飛躍的に高速化されました。このノードは、NURBS/Bezierのカーブとサーフェスをポリゴン/ポリラインに変換せずにネイティブに動作します。 カーブをポイントクラウドに変換する時に役に立つパラメータが新しく追加されました(Randomize first segment length, Create only points, Distance attribute)。
  • Deform, Deform Muscle, Deform Metaのノードは、デフォルトで Deform normals がオンの状態で作成されます。
  • 紛らわしい“Keep”オプションは、Attribute Deleteノードから削除されました。
  • Point VOP SOPとPoint Wrangleのノードはデフォルトでは隠されています。代わりにAttribute VOP SOPとAttribute Wrangleを使用してください。(“Point VOP”と“Point Wrangle”は、UI内でトランジションを和らげるエイリアスとして利用可能です。)
  • Transform Piecesは、Vertexアトリビュートもトランスフォームするようになりました。
  • PolyCapは、ポリスープ、メッシュ、パラメトリックサーフェスをポリゴンで蓋することができるようになりました。 これは、高速で Unique points がオンの時に正しいポイント順で生成します。エッジグループを指定しない限りは、すべての非共有エッジを蓋します。 オプションを使えば、これをオフにすることができます。
  • Groupは、ポリスープ、メッシュ、パラメトリックサーフェス内の非共有エッジを見つけることができるようになりました。
  • テンプレートフラグのジオメトリノードには、ピンクのインジケータリングが付きます。
  • Voronoi Fractureノードの Copy cell point attributes  Maintain piece numbering のオプションが飛躍的に高速化されました。 *などのようにAttribute Copyと同じ構文を使用して、コピーするアトリビュートを指定することができます。 Voronoi Fractureは、デフォルトでは閉じた破片を生成し、内側のジオメトリに頂点法線を追加します。
  • Volume TrailノードがVDBボリュームに対して動作するようになりました。traillenアトリビュートを使用すれば、ポイント毎に異なる数のTrailセグメントが可能になり、最大セグメントパラメータによって、Trailセグメントの数を制限することができます。
  • 環境変数HOUDINI_PTEX_WINDINGは、ptextureフェースの期待される向きを制御します。この変数を1に設定すれば、HoudiniはUとVの座標を入れ替えます。 これはZ-BrushなどのHoudiniと反対の向きを使用している他のソフトウェア・パッケージからのデータを読み込んだ後に向きを手動で入れ替えることなく使用できるようになります。
  • アトリビュートの差分を保存するサーフェスノード(例えば、Paint, Sculpt, Edit, Group Paintなど)は、その差分を32ビット整数または浮動小数点として保存します(厳密には64ビットの値でない限り)。 それらの変更は、Houdini13.0とHoudini12.5に反映されているので、それらのバージョンではHoudini14で保存されたファイルを読み込むことができます。Houdini 12.1以前のバージョンでは、保存されたEditなしのノードでHoudini14.0ファイルを読み込みます。
  • 共有されたボクセル配列を持つボリュームは、.bgeoファイルへエクスポートする時にその共有を保持します。このデータを読み込むことができるのは、Houdini 13.0.437以降です。
  • Volume Rasterize Particlesノードには、フィルターとマージの方法を制御するパラメータが新しく追加されました。Volume Rasterize Particlesは、VelocityストリークによるVelocityモーションブラーにも対応しています。
  • Cacheノードは、フレーム範囲が変わった時にキャッシュ化されたフレームを適切に保持し、古い範囲を重ねます。これにより、例えば、現行フレームを基準に$F-3$F+3を使用してスライドした範囲を開始・終了フレームとしてキャッシュ化することができます。 Cacheノードには、キャッシュを無効化するための2番目の入力があります。2番目の入力のジオメトリに何か変更があれば、キャッシュを無効にします。
  • File Cacheノードには、Fileノードと同様の File mode パラメータが追加されました。
  • アトリビュートは配列(文字列配列を含む)を保持することができます。
  • 共有されたボクセル配列を持つ複数ボリュームを保存すると、その共有が.bgeoファイルに保持されます。
  • Tetrahedralizeノードには、オペレーションが失敗した時に実行されるオプションが含まれました。複数の独立して接続されたオブジェクトを別々に四面体化することができ、破壊されるオブジェクトに繋ぎ目のない四面体を作成します。
  • Connectivityノードには、接続性を計算する時に幾何学的な境界として作用するエッジを指定するパラメータが新しく追加されました。これにより、(例えば、UV Flatten向けに)エッジループ選択で作成される“島”を可視化することができます。
  • Attributeノードは、Attribute Renameノードになりました。新しいAttribute Deleteノードには、古いAttributeノードのDeletionオプションを含んでいます。
  • Rayノードは、最小距離を使用した時のアトリビュートの転送に対応し、光線とpolysoupsとの交差に対応しました。光線が当たったプリミティブ番号とUVW座標を含んだアトリビュートを出力することができます。 メタボールとメタ超2次曲面を含んだジオメトリと衝突した時に衝突グループを考慮します。衝突ジオメトリが近接しているとわかった時に飛躍的にパフォーマンスを改良できる Max distance パラメータに対応しました。
  • 一般的には、AttribXノードはAttribute Xに名前が変わりました。
  • orientアトリビュートは、N, up, vと共に、例えば“guess from name”に設定したタイプでAttribute Createノードによって作成された時に適切に“to be transformed”としてマークされます。
  • 例えばRayノードの Minimum distance オプションやxyzdist VEX関数のように、円上の再近接ポイントを見つけるノードと関数は、照会ポイントが円の内側にあれば、円の内側の位置を返します。
  • Delete, Group, Partitionのノードの Geometry type パラメータは、小さく固定されたタイプのリストの代わりに、知られているすべてのジオメトリタイプをリストするように更新されました。
  • Blastノードを使用してジオメトリすべてを削除する場合、アトリビュート名(例えばP)は、指示対象なしでDetail内に存在し続けます。これは、一貫性を保つのに必要です。
  • Point Replicateの Inherit velocity パラメータにマイナス値を指定することができるようになりました。
  • gepsユーティリティがより堅牢になりました。
  • .geo.bgeoファイルでは、グループのtype設定がオプションになりました。Houdiniは、ファイルサイズを小さくするために、それらの設定を書き出さなくなりました。HOUDINI13_GEO_COMPATIBILITY環境変数を設定すれば、13.0.600以前のHoudiniバージョンと互換性のあるジオメトリファイルを書き出すことができます。

 

 

Houdini14新機能~ユーザーインターフェース~

Houdini14のユーザーインターフェースの変更点を説明します。

  • HoudiniのGUIがQtフレームワークベースになりました。
  • ステッキーやテキストフィールドへの日本語入力と表示に対応しました。
  • Pythonパネル(PySideとPyQt)に対応しました。
  • 折り畳み式パラメータフォルダに対応しました。

選択:

  • 2,3,4,5キーが常にコンポーネント選択モードになりました。
  • 選択/スナップするジオメトリがハイライトします。
  • エッジループ選択の仕様が変わりました(Aキーを押したまま選択)。
  • SOPのGroupパラメータの隣にReselectボタンが追加されました。
  • 選択は、ジオメトリ処理の後でも保持されます。
  • 追加選択がShift+クリック、選択状態の反転がCtrl+Shift+クリックに変更されました。
  • Nキーが”Select All”、Shift+Nキーが、”Select None”のショートカットキーに変更されました。

ハンドル:

  • Box, Grid ,Sphereツールのハンドルが新しくなりました。
  •  コンポーネント毎のハイライト。
  •  コンテキストに順応したカーソル。
  •  ハンドルのサイズが変更できるようになりました(*キーが拡大、/キーが縮小)。
  •  ビューポートでのオブジェクトのサブディビジョン表示が+、-キーで切り替えることができるようになりました。
  • 中マウスドラッグによる間接ドラッグ。
  •  ビューポート内でのHUDの操作性が改良されました。
  • ハンドルの整列の切り替えがMキー、Edit SOPによるブラシモードの切り替えがBキーに変わりました。
  •  ブラシのサイズがマウスホイールで変更できるようになりました。

デジタルアセット:

  • メインメニューにAssets項目が追加されました。
  • Create Digital Asset from Selection
    -自動的にサブセットを作成します。
  • Lock/Unlock/Saveオプションが新しくなりました。
  •  デジタルアセットのファイル拡張子が.otlから.hdaに変わりました。
  • Orboltへの簡単アクセス。

プロジェクトの作成と設定:

  • File>New Projectでプロジェクトの作成し、File>Set Projectで$JOB変数の場所を定義できるようになりました。

ビューポート:

  • 再生パフォーマンスが3~10倍高速化されました。Alembicジオメトリの表示が高速化されています。
  • スナッピングが高速で精度が良くなりました。
  • Mac OS Xが他のプラットホームと同等のサポートになりました(Open GL 3)。
  • 3Dと2Dのビューポートでより高品質なジオメトリ表示。
  •  ビューポート関連のプロンプトとメッセージは、ステータスバーではなく、ビューポート内に表示されるようになりました。
  •  UVビューポートでチェック柄の背景を表示するようにしました(Brightnessパラメータで制御)。
  • Space + Zによるビューポートの中心の設定が、巨大シーンに対して高速化され、すべてのプリミティブタイプに動作します。
  • 新しいWireframe Ghostディスプレイモードでは、隠線を通常線と見分けやすくなるために、薄く描画します。

ネットワークとパラメータ:

  •   Float型Rampパラメータの補間タイプにBezier、B-Spline、Hermiteのタイプが追加されました。
  •  カラーピッカーウィンドウが色温度に対応して機能拡張されました。
  • パラメータエディターにカラースライダーが組み込まれました。
  •  ネットワークボックス内のノードを整列できるようになりました。
  •  選択したスプレッドシートの項目をタブ区切りのテキストとしてクリップボードへコピーすることができるようになりました。
  • パラメータエディターは、ビューポート操作中に常に更新するようになりました。 Update UI トグルは削除されました。
  • ユーザープリファレンスディレクトリの場所は、HOUDINI_USER_PREFS_DIR環境変数を使用して上書きできるようになりました。
  • パフォーマンスモニタに、イベントログをディスクへ保存する Save to file ボタンが追加されました。