Siggraph 2017 Houdini Hive – Sneak Peak – Topobuild 3.0


今回はTopobuildについての説明でした。現在はまだ開発途中で、現状でのTopobuildの使い方について説明していました。

 

Topobuildはオリジナルのジオメトリを参考に、一からモデリングをするようなツールで、作成したポリゴンは元のジオメトリに自動的にスナップします。ビューポートでジオメトリ上にポイントを打ち、そこから簡単にポリゴンを張ったり、エッジループ、リラックスなどの説明がありました。

スキャンモードというものがあり、ビューポートでオリジナルジオメトリにスライスをしてラインを入れ、交差するラインをビューポートで書くことで、オリジナルメッシュの形を元に簡単にジオメトリを作成してくれます。

スキャンしたハイポリなどを、Topobuildで綺麗なトポロジにして作り直すのに非常に有効なツールだと思います。